9月8日に俳優の伊勢谷友介さんが逮捕され、世間はざわついています。
伊勢谷友介さんは2019年4月に開校した「Loohcs(ルークス)高等学院」を設立し、
学長として運営を行っていました。
今日はそのルークス高等学院の学費や、今後の経営・運営はどうなるのかをリサーチしてみました。
今回はかなり衝撃的な出来事でしたが、在学中の生徒達はどうなってしまうのか?
設立されたばかりだっただけに心配ですね・・・。
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もくじ
伊勢谷友介の学校の今後の運営
伊勢谷逮捕、製作の東映「協議中」 https://t.co/5kSCJeIUyy
— 楽天Infoseekニュース (@Infoseeknews) September 8, 2020
今回の伊勢谷友介さん逮捕のに関して、
学校側が9月8日に代表取締役の斎木陽平さんが、このようなお知らせを出しています。
伊勢谷とは、2年前より、Loohcs高等学院の運営において、ビジョンやミッションの構築において助言を受け、教育理念をともに作ってきたと認識しております。また、Loohcs志塾においては、ホームページに掲載するなど広報の一翼を担ってきたと認識しております。
その伊勢谷がこうした事態を招いておりますことにつきましては当社としても誠に遺憾であり、また教育事業を行うものとして、その責任を痛感しております。
学校の運営に関しては、特別授業などを除いて通常時に学長である伊勢谷が関与しておらず、現在の運営においても伊勢谷の逮捕による実務的な影響はございません。
引用元:https://loohcs.co/iseya/
つい2年前に、お互いのビジョンを確認し合い、
同じ目標に向って進み始めた学校側と伊勢谷友介さん。
学校側としては、その想いを裏切られた感覚ですよね。
「誠に遺憾」と言うのもわかる気がします。
そして、学校の運営い関しても、
通常授業に伊勢谷友介さんが関与していた訳でもなく、
現在の運営に伊勢谷友介さん逮捕が、
実務的な影響があるわけではない。とあるので、
現在在学中の生徒さんや、今後の新入生に、
何か影響があるわけではなさそうなので良かったですね。
ですが、「逮捕された伊勢谷容疑者が学長だった学校」
というレッテルがついてしまった学校側は、何だか気の毒です。
まだ開校から2年ですから、今後名誉挽回に努めてがんばってもらいたいですね。
伊勢谷友介の学校の学費
ルークス高等学院の学費は、
- 入学金 12万円
- 授業料 年間104万円
- 教材費 3万円
- 学生会費 年間3200円
- 保護者会費 年間280円
高校卒業単位習得費用(代々木高校)
- 初年度単位習得費用 297,100円
- 2年目・3年目 277,100円
これらの合計で年間の納入額合計は、
- 初年度 149万1780円
- 2年目 132万580円
- 3年目 132万2680円
大体、公立高校の平均でかかる授業料は年間約41万円。
私立高校だと、約99万5000円と言われていますから、
結構お高い授業料ですよね。
学長に芸能人が起用されていたルークス高等学院ですが、
では、他の高校と比べてどんなコンセプトがウリの学校なのか?
次の項目でお伝えして行きます。
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伊勢谷友介の学校ルークス高等学院とは?
2018年に伊勢谷友介さんが週刊誌で、
ルークス高等学院についてこう説明しています。
同校は、“思いやりのココロをカタチにできる人材”を育成することを目指して、同社代表である斎木陽平氏と、リバースプロジェクトの代表で、俳優や実業家としても活躍する伊勢谷友介氏の2名を発起人として設立される。
伊勢谷氏は、自分自身のことだけでなく、自分が暮らす地域や国、さらには地球全体に対して何ができるのかという、“宇宙人の視点”を育む学校にしたいと話す。「天才は偶発的にしか生まれないが、秀才は教育によって生み出せる」(伊勢谷氏)。
引用元:https://japan.cnet.com/article/35128636/
宇宙人視点を育む学校とは、
今までにない全く新しいコンセプトですね!
発想が面白いです。
今までの学校教育の視野の狭さをとっぱらい、
大きな世界・宇宙規模で物事を観れるような教育という事でしょうか?
何だか壮大ですね~。
では、ルークス高等学院の特徴を見ていきましょう。
ルークス高等学院の特徴
一般教育は一斉授業でなくパーソナル学習が基本
生徒一人一人が自分に合った学習計画を立て、参考書や動画を使って自学自習するのが基本。
人工知能も使い、パーソナル学習コーチが生徒一人一人をサポートして行く、
まさに自由な学習スタイルです。
4種類の特別科目
- ビジネス
- テクノロジー
- クリエイティブ
- リベラルアーツ
一般教科に加えて、4種類の科目も学習する事で、
グローバルな視点が身につく。
特別科目の講師陣が豊富
ビジネス科目では、ベンチャー社長やM&A経験者など、
第一線で活躍する特別ゲストを招いて、企業方法やマーケティングを学んだり、
クリエイティブ科目では、アートディレクターを招き、
地域社会と連携して問題解決に取り組んだりと、
本当の意味で「生きた授業」ができるのが魅力の一つとなっています。
海外にキャンパスを設置
日本だけでなく、
- ミャンマー
- インド
- モンゴル
と世界4各国に校舎があり、
4か月~2年間の範囲内で海外で学ぶことも可能。
現地の生徒と共にまなび、
取り組むプロジェクト学習も用意されているそう。
若いうちからグローバルな考え方が身につきそうですね。
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難関大学不合格なら授業料を返金
これはかなり面白い制度です。
ルークス高等学院はかなり自由度の高いカリキュラムですが、
私立代々木高校の通信課程と教育提携していて、
高校卒業資格を得る事も可能。
AO入試専門塾として高実績を上げてきた設立母体の強みを生かし、
進学指導にもかなり力を入れています。
その生徒の結果に責任をもって、
指定の難関大学(国内50大学および全大学の医学部・薬学部・看護学部)に不合格となった場合、年104万円の授業料を返金するという「授業料返金制度」を設けている。
引用元:https://diamond.jp/articles/-/192492?page=3
返金制度がある高校なんて、
見たことも聞いた事もありませんでした!
かなり、教育に関して自身があるんだと思います。
これは、私が高校生だったら行きたい要素だ沢山ある、
魅力的な学校ですね~
まとめ
今回は、伊勢谷友介さんが学長を務めていた「ルークス高等学院」について、学費や今後の運営、どんな学校かをリサーチしてみました。
運営に関しては、伊勢谷友介さんの逮捕が直接影響する事はないようです。
学費は授業料だけで、年間104万円というかなりお高い値段ですが、
かなり自由度が高く、グローバルな視点で他の高校では学べない事も学べる学校でしたね。
今後もこんな学校が増えてくれると、
今までの古い考え方が一掃され、
日本もどんどん新しく生まれ変わっていくと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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