本ページはプロモーションが含まれています

川瀬堅斗投手(大分商)の事故の後遺症は?注目エースの奇跡の復活!

大分商の川瀬堅斗投手は最速147キロを投げる投手としてプロから注目されています。兄はソフトバンクの川瀬晃選手と生粋の野球家族。今後に期待ができる選手です。

2年前に大きな事故をしていますが後遺症は大丈夫でしょうか?

今回の甲子園交流試合では、奇跡の復活を遂げますが大きな事故だけに後遺症により野球ができないのでは?と心配になってしまいます。

川瀬堅斗投手の事故から今日までの経緯と後遺症についてリサーチしました。

川瀬堅斗投手の事故の後遺症は?


2020年は新型コロナウィルスの影響で夏の甲子園選抜高校野球は中止になってしましましたが、それに代わる

「2020年甲子園高校野球」

が開催されてます。

本日、8月10の試合は

埼玉 花咲徳栄高校×大分 大分商業

の対戦です。

大分商業は残念ながら負けてしまいましたが、かなり大健闘したいい試合でした。

中でも注目選手は大分商エースであり主将の「川瀬堅斗投手」。

大きな事故をしたにもかかわらず、奇跡の復帰を成し遂げ甲子園の交流試合の場に立つことができました。

最速147キロの実力を遺憾なく発揮する事ができています。

その事故から復帰についての経緯をお伝えして行きます。

2年前の大事故

2年前の川瀬さん2018年の中学3年生の時。10月だったそうです。

自転車に乗って後輩の野球を応援するた、グラウンドに向かっていた途中、事故で大けがをしたそうです。

どうやら、自転車とトラックの衝突だったようです。

その時の事を川瀬さんはこう話しています。

「全く記憶がないんです。目が覚めたら病院にいた。なんでここにいるんだろう、という感じでした。生死をさまよっていた」。頭蓋骨骨折や頭部の内出血などで緊急手術。それから約1週間は集中治療室(ICU)に入れられた。

引用元:https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202001240000739.html

なんと頭蓋骨骨折頭部の内出血を伴う大事故にあってしまいました。
ICUで1週間だなんてかなり深刻な状況だったんだと思います。

本当に目が覚めてくれてよかったですが、頭部を損傷しているという事は、かなり後遺症が気になりますね。大丈夫なのでしょうか?

週刊誌では、

父の保男さん(63)は医師からショッキングな知らせを受けた。「野球やスポーツはできないかもしれない。それどころか、普通の生活もできるかわからない」。中学時代から有望投手だった息子の夢が、ここで終わるかもしれない。胸が締め付けられた。事故から45日間の入院生活。両親が交代で必ず毎日付き添った。川瀬は奇跡的な復活を遂げ、ついにこの日、甲子園切符をつかんだ。

引用元:https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202001240000739.html

本人ももちろんですが、息子が頑張っている姿を一番近くで見ていた両親にとってはかなり酷な医師の知らせだったと思います。

息子さんが野球だけではなく、普段の生活にも支障が出るかもしれないなんて自分だったら耐えられないと思います。

ですが、こんな逆境の中でも、家族みんなで息子さんを支えあい、入院期間45日間という長期入院を終えて、奇跡の復帰を成し遂げました。

こんな嬉しい事ありますかぁぁぁ?私もかなり感動しました。本当に投手としてもう一度復帰できてよかったです。

きっと、野球の神様に見守られているのですね。

後遺症は?

川瀬堅斗選手の気になるその後の後遺症はないそうです。

大体、頭部に激しい損傷を負うと

  • 構音障害(うまく話せない)
  • 運動麻痺
  • 感覚障害

などが現れ、視覚障害を伴う人も中にはいるそうです。
野球選手にとってこれらの障害をともなう事は、かなり酷ですよね。

ですが、川瀬堅斗投手はこういった症状もなく、野球ができるほどまでに快復したので本当に良かったですね。

川瀬堅斗投手のプロフィール

名前:川瀬堅斗 (かわせ けんと)

生年月日:2002年6月18日

出身地:大分

身長:183㎝

体重:82㎏

守備:ピッチャー

兄はソフトバンク所属の川瀬晃内野手。最速147キロを投げるプロ注目の投手。右投げ右打ち。

プロ注目の今後期待の選手です。兄はソフトバンク所属の川瀬晃選手。

笑顔がステキですね。今後、プロ野球の場での活躍を期待したいと思います。